学校で保元・平治の乱を習った時、一族がばらばらのチームに属して組み合わせを覚えるのがややこしいぞ・・位の感じだったけれど、これを読んで「そういう経緯で・・」と腑に落ちていく。
この本の中で世の中は乱世への序章が感じられるけれど、欲にまみれた人間臭いやりとりは読んでいてなかなかおもしろい。
- 作者: 橋本治
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/09
- メディア: 文庫
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学校で保元・平治の乱を習った時、一族がばらばらのチームに属して組み合わせを覚えるのがややこしいぞ・・位の感じだったけれど、これを読んで「そういう経緯で・・」と腑に落ちていく。
この本の中で世の中は乱世への序章が感じられるけれど、欲にまみれた人間臭いやりとりは読んでいてなかなかおもしろい。