青木さんの本を読むのは3冊目。競輪選手とOSKのファンで、二つのサイトを主宰しているえるかさん。この本のある部分は競輪選手のホームページの日記からだし、ある部分はOSKに夢中になった顛末が書かれている。この日記をみていると、前作「主婦でスミマセン」よりまともな暮らしをされている感じがしたなぁ。ただあんまりディープな競輪の話になるとついていけなくて。。OSKの方は予備知識がないにもかかわらずえるかさんの入れ込む気持ちが理解できるようなかきっぷりだった。電車の中で読んだりするのにちょうどいいという感じの本かな。。
- 作者: 青木るえか,大森裕子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/08/23
- メディア: 文庫
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