名香さんの作品はぱっと見すごい古典少女マンガという感じの絵なのだけど、意表をつく深い展開に驚かされる。これは主人公たちがどんどん成長していく連作ものなのだけど、なんかずっと読んでいると終えてしまうのが惜しいような気分になった。出てくる女性が陳腐でなくてとてもいい。
- 作者: 名香智子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: 文庫
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名香さんの作品はぱっと見すごい古典少女マンガという感じの絵なのだけど、意表をつく深い展開に驚かされる。これは主人公たちがどんどん成長していく連作ものなのだけど、なんかずっと読んでいると終えてしまうのが惜しいような気分になった。出てくる女性が陳腐でなくてとてもいい。