もう消費すら快楽じゃない彼女へ

時には目を向けたくないことごまかしておきたいことも直視し、テーマはハードなのだけど読後感は爽やか。自分たちの身近に起こっているやりきれないことなどを本当に独特の見方で読み解いてくれ、もっと彼女の本を読みたくなる一冊だった。