ニュースキャスターとかのイメージが強くて阿川さんは表街道の人、と勝手に決めつけていた。しかし壇ふみさんとの「ああ言えばこう食う」を読んだあたりから’ふたりともなかなかおもしろい!’と開眼。なにか遠慮や体面を超越されてすごくおもしろくなったと…
時には目を向けたくないことごまかしておきたいことも直視し、テーマはハードなのだけど読後感は爽やか。自分たちの身近に起こっているやりきれないことなどを本当に独特の見方で読み解いてくれ、もっと彼女の本を読みたくなる一冊だった。もう消費すら快楽…
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