オーソン・ウェルズのフェイク

 

オーソン・ウェルズ 1973年

 

冒頭の手品がまさに前座的イントロに

オーソン・ウェルズだし、すべてを真に受けたら二ヤっとされそうなんだけど一番上手な嘘は真実を混ぜとくって誰かのいった話を思い浮かべる これ観てからピカソや贋作の世界が気になって気になって。

 

虚実ないまぜの実の方を検討しているうちに虚を突かれ

虚の中にも真実の光あり

流石!洒脱!楽しめた

 

観たのはVHS

翻訳 山田宏一