プリンセスメゾン 6

プリンセスメゾン (6) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (6) (ビッグコミックス)

こちらも「海街diary」に続き最終巻。旅立ち。同じ生活圏で暮らしてきた人との別れ、その時点ではなんとなくぽわんとしてしまうような心地もよく出ているように思う。
素直に寂しい気持ちを伝えるのが苦手、人に助けを求めたりもあまりできない、でも人の役に立ちたいという気持ちには素直になれるという、沼ちゃんのセリフよくわかるなあ。
ちゃんと頑張ってるけどムリしなくて感じ、誰が勝つとか負けるとか関係ない、自分のレールをひたすら歩むのがいいんだよという空気がとてもいい。