集金旅行

「神様のくれた赤ん坊」*1の元になっている映画ということでみてみた。
昭和32年の作品で、西日本への鉄道の旅の情景は楽しいし、岡田茉莉子がちょっと軽い感じなのがなんだか意外な感じもあり(「秋津温泉」の印象が強すぎる?)また衣装の着こなしもとてもcute。ところどころ深津絵里に見えてしまったのだけど、しっかりしているようでちょっとさびしそうなところとか共通点あるのかな?
この映画では男女の感じが今の映画より直接的な感じ。ちょっと飲み屋さんでの会話みたいな・・

萩の駅舎とかなんかコロニアルスタイル?みたいな、階段が魅力的な萩のホテル(「このちんけなのがホテルか?」みたいないわれかたしていたけれど逆にとってもいい)とか萩いいなあ!と。
アチャコ岡田茉莉子阿波踊りのシーンもきれいだし、アチャコの魅力も出ていた。

萩のホテルのことが知りたくて検索をかけてたら、「集金旅行」については一言ふれているだけだけど、楽しいブログにいきあたった。
またロケ地をしっかり調べているこのサイトも楽しい。


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