これは完結のための巻という感じだったかな。指圧をする鉄蔵の、身体からその人をみる目の描写は優れているし、示唆に富んでいて、鉄蔵のその後など、気になる部分が今度まとめられるのは大いに歓迎。(この完結を連載時つきつけられた人はびっくりしただろうな・・)
考古学関係の、実際の部分がコラムを含め表現されているのも楽しかった。
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: コミック
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