双調 平家物語1

出版された98年に買ったのに、ようやく昨年の秋、「勉強ができなくても恥ずかしくない」を読んで第何回目かの橋本治ブームが自分の中で起き、1巻目終了。(読み始めたらすごくおもしろいのだけど、最初「祇園精舎の〜」を橋本さん流に書かれたところや序にあたる中国の歴史の部分が無知ゆえ時間がかかってしまい・・日本の歴史にはいって蘇我氏の話になったら俄然読みやすくなってきた。源氏物語の時もそうだったけれど橋本さんを通して知ることのできる喜びを今は感じている。最後までちゃんと読むつもり。)

双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)

双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)