メゾン・ド・ヒミコ

犬童監督って、「金髪の草原」とか「死に花」とか老いや死というテーマが自分のどこかにある監督さんなのかな・・
死に花」は未見だけど、現実感がありすぎない感じでそういうものを描くひとのような・・←そういうのが好きなんですが。。
届きたいのに届かないことのかなしさや、でも自分の思ったような形で届かなくても別にいいんだよというような容認、みたいなものを感じるなかなかいい映画だった。
メゾン・ド・ヒミコの入居者がそれぞれに魅力的でいい。色彩もきれい。