ゲッツ板谷氏が「偉人だ」と思っている
針すなお氏(っていうところがまたいいのだけど・・)からスタートして、毎回インタビューされた人が、その人にとっての偉人を紹介していって、次の対象という風に数珠つながりになっている対談集。そのようにしていって最後、彼の尊敬する
マイケル・ジョーダンへのインタビューにつながるか?その可能性は?というものを毎回数字であらわしていく読み物。途中自分の知らない人たちがつながったときはちょっとダレそうになったけれど、
水木しげるでぱっと目が覚めた。彼は途方もない!
ゲッツ板谷を完全にくっていた。ずいぶん
アナーキーな精神の持ち主で、ものすごく関心を持ってしまった。