若旦那の京都案内

商工会議所青年部で活躍されているような、地盤のしっかりした方々も何人か登場され、祇園などの敷居の高そうな場所を紹介されたりしているもので年齢があまり変わらないのにそういう世界もあるものだなぁと圧倒されたような気分も味わったのだけど、インタビュアーに誠実に答えられているものが多くて、いろんな人生があるけれど、大きいものを守っている人はその分税金(って実際的な意味だけでなく)も多いのだなぁ。。なんて感想をもった。あこがれるというよりは、こんな身近にそういう世界もあるんだ。。という感慨を。インタビューをそのままのせるのでなく再構成してあって読みやすい本ではありましたが、高級な雑誌の中の世界のような感じをもった。

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