ひこまとりょーまがゆく

三谷幸喜氏の「彦馬がゆく」をみにいったことを書いていたら*1きょうこさんがボードで

彦馬がゆく」見て来られたのですね。
今ちょうど司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいるところなので、何だか
ちょっと嬉しくなってしまいました。
歴史小説の登場人物なのに写真が残っているのは少し不思議な気持ちがしますね。
時代的には当たり前なのかも知れないですが。
因みに最近よくここを見に行きます。
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu.shtml
私が好きなのは実は竜馬より桂小五郎なのです(笑)オトコマエ。←そんな理由か

windshipさんのコメント

竜馬がゆく
私も夢中になって読みました。
これに限らずですが、
司馬さんは、この時代を生きていたのかとほんとに思ってしまうくらい
イキイキと、時のうねりや、人物を描いていて、
しばらくは、ボーッとなっていたものです。

鶴見俊輔が、司馬さんは、ある出来事を書こうと思って膨大な資料を調べた後も
その中で、惚れ込める人物に出会えなければ、筆をとらない。
というようなことを最近書いてられました。
それは、司馬さんのみならずかもしれませんが
竜馬がゆく」がその時、一番に思い浮かびました。

幕末を彩った人物たち、
あんなにたくさん写真が残っているなんて驚きでした。
教えてくださって、ありがとうございました!

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

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