美山の鮎つかみ

windshipさん掲示板でお話してくださる。

先週末の1日、美山町で鮎釣りイエ、鮎つかみをしてきました。

由良川の水をひいて流れをせき止めた中に、放流された鮎を、短い手の網はOKで、ジャバジャバはいってすくいます。
けっこうとれて、網に入った鮎がピントはねた時の感触は、痛快でしたよ。
最初は、群れで、泳ぐ鮎たちに翻弄されていたのですが、集まるポイントがわかって、子供たちもしっかりすくえるようになって歓声の連続でした。

美山は、田舎ツーリズムふるさと体験プログラムとなづけて年間を通して、バター作り、陶芸体験、芦生原生林ハイキングなどいろいろな催しを企画されてるようです。

それにこちらでもファンの多いお風呂、河鹿荘というメインの宿泊施設に、自家農園の、ばらを浮かべた薔薇風呂なるものがあって、薔薇の香りの中、露天風呂の爽快さと一緒になって、けっこうな、アロマテラピーモードでした。
大人500円てのも、許せるでしょ。

京北町から美山に向かった入り口には、茅葺民家が点在する景色に出会い、予備知識がなかったもので、その美しさに、本当に、息をのんでしまいました。

とれた鮎は、すべて持ち帰りOK。
家で焼いてもかくべつのおいしさでした。