2014-08-11から1日間の記事一覧

萬斎でござる

変な謙遜とかなくて気持ちのよい本。芸とちゃんと向き合っている。狂言に興味を持った。 同時期に読んだ「統合失調症がやってきた」と「萬斎でござる」、両方とも人間として生まれてきて与えられた使命を与えられた時間でどう生きるかということを考えさせら…

統合失調症がやってきた

おふたりのことは最近テレビでみたことがあった。「松本ハウス」という漫才コンビで、ハウス加賀屋(はいっておられたグループホームからつけられた芸名らしい)さんが統合失調症にかかり、10年くらい活動停止していて2009年にコンビを復活したこと。「電…

すべての些細な事柄

ビデオパッケージより抜粋 フランスのブロワの「ラ・ボルト」は、フェリックス・ガタリと精神科医ジャン・ウーリーが1953年に設立した開放病棟のクリニック。そこで、毎年患者、看護人、医師たちが力をあわせて演劇の上演を行う。今回の出し物はゴンブローヴ…

かくかくしかじか 4

信頼されてその場を得て・・・でも外の世界に気が向いて・・・そこのウェイトを減らしていく・・・でも基本を教えてもらったのは・・・というのは普遍のテーマだな・・・とにかく東村さんは要点の紹介仕方がとてもうまい。たとえばパーティで知り合いになる…