萬斎でござる

変な謙遜とかなくて気持ちのよい本。芸とちゃんと向き合っている。狂言に興味を持った。
同時期に読んだ「統合失調症がやってきた」と「萬斎でござる」、両方とも人間として生まれてきて与えられた使命を与えられた時間でどう生きるかということを考えさせられる。
巻末のおすすめ狂言選、とてもわかりやすくてよい。


萬斎でござる

萬斎でござる