当たり前だが、60年代終わりから70年代の空気が、山下敦弘監督の映画*1よりずっとずっと色濃く感じられた。いろいろな書かれているエピソードがかなり魅力的。そもそも学生運動というもののはじまりにあったという研究が企業にいいように使われてしまうこ…
「シネマ・ミーツ・クラシック」(西村雄一郎著 音楽之友社)という本に、グレン・グールドが映画音楽を担当した唯一の作品として紹介されており、興味を持ってみてみた。グールドの音楽が、主人公ビリーの品の良くて明晰なイメージにぴったり合っていて、愛…
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