檜舞台

昭和21年作品。戦争が終わって間もない頃の劇団。その描写がリアル。
瞼の母」を父親に置き換えたような・・と思ってみていたら、「瞼の父」と書いておられる方がいらっしゃった。(こちら
長谷川一夫の鏡獅子が見事。日ごろ、ふや町映画タウンの大森さんが長谷川一夫の所作をほめておられるけれど、なるほどくっきり感じた。

「連獅子」を以前シネマ歌舞伎でみていたので*1今、どこを演じているというのがわかったのもありがたかった。シネマ歌舞伎、良い企画だなあ。