好男好女

悲情城市*1「戯夢人生」*2とこれが候孝賢台湾現代史三部作ということらしい。今回は、白色テロの時代の悲劇のヒロイン、ジャン・ピーユという女性を演じている現代の女性とジャン・ピーユの人生の重なりという構造になっているとのこと。
何かを伝えるのに、それを声高に説明するのでなく状況を描いて感じ取らせる候孝賢らしさはあるけれど、みているこっちに台湾史の基礎知識がないのもあいまって、現代のパートばかりはいってきてしまう。

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