北京ヴァイオリン

windshipさんがボードで

きょうは、ビデオですが「北京ヴァイオリン」を見ました。
劇場で予告編を見たときから気になっていたのでやっとです。

ヴァイオリンの天才少年と父の話です。
大方の感想だと思うんですが、父がいいんですよ〜〜
あざとさ一歩手前のきわどいところもあるのですが
親一人子一人で、
貧しいながらも子どもに一心に入れ込む教育パパの姿を
ユーモラスに、熱く、節度を持って描いています。
父だけじゃなく、少年はもちろん、少年を取り巻く、先生、きれいなお姉さん、ライバルのどれもいいし
音楽も美しいです。

街並みや家の中の様子
北京と田舎の対比など小品だけどとても楽しめました。

北京ヴァイオリンについてはちぐさんもボードで2003/7/25に感想を書いておられる。

ミニシアター系のをふたつ見ました。もう終わっちゃったのですが、「ミレニアム・マンボ」と「北京ヴァイオリン」。前者は「悲情城市」の監督の最新のやつで、現代の台湾(台北)の女の子の話でした。北海道も登場して、雪がすごく綺麗でした。「北京ヴァイオリン」はありきたりな話なのかもしれないけど、いい映画でした。バイオリンの音色、すっごくよかって、泣けました。うーん。中国語もうちょっと勉強して字幕なしで理解できたら面白そうなのに。

2005年3月 私も「北京ヴァイオリン」鑑賞。風景や家のつくりとかもよかった。
ちょうど中国によくいかれる方のblogで、映画の舞台についての説明も書かれていてああいう風景、実際にみたらまた素敵だろうなあと思ったりした。(リンクをはっていたのだけど、2016年秋チェックしたら残念ながらこのブログがなくなっていた。)