今、この映画が全国上映され、いつも拝見しているサイト「キネマ洋装店」さんもタイアップ特集をされていることを知り鑑賞。
特設サイトの説明によると日独合作映画だったもののドイツ側の監督アーノルド・ファンクの意見と日本側の伊丹万作の間で意見がかみあわず、ファンク監督による「ドイツ版」と伊丹監督による「日英版」の両方がつくられたそうで、ドイツ版がスタンダード。私のみたのもドイツ語版だったのだけれど、ストーリーというより日本のきれいな場所、いい習慣に監督が感動してそれを伝えることが中心のような映画になっている。
キネマ洋装店でもとりあげられている若き原節子さんの姿を追うのは楽しい。控えめなドイツ語もかわいらしい。
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