「マヤ・・・恐ろしい子!」などのきめぜりふが出てくるたびに歌舞伎の舞台で役者さんが大見栄をきっているシーンをみているようで、にんまりしてしまう。日常でも家族の名前を代入してやたら使ってみたりして。。
マヤは顔はとりたてたところのない・・みたいな設定だが、かわいらしくみえる。小学校の時好きだった美内すずえ先生の「はるかなる風と光」のエマにそっくり・・
思い込みの激しいわたしには、この巻に手塚治虫のそっくりさんがでてきているような気がした。
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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はるかなる風と光 (上巻) (白泉社文庫―美内すずえ傑作選)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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