黒田硫黄さんの絵のタッチが好き。なつかしいけれど若々しい。どっか躍動感。文字はちょっと追いにくい時があるけれど。女の子がどうにもこうにもかっこいい。以前黒田さんの「茄子アンダルシアの夏」で自転車レースのことを読んだ時は、かけひきのことや、チームとして戦うことがいまいちわからなかったのだけど、あのあと「風が強く吹いている」などを読んで(あっちは箱根駅伝だけど・・)ちょっとレースのことがわかってきていて、そうしたらこのコミックにのっている自転車レースの話も、以前よりずっとすんなり理解できた。
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/22
- メディア: コミック
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