ベストセラーのコミック「失踪日記」がすごくおもしろかったもので、続編?と思って読んでみたが、失踪時代も含めた吾妻さんのまんが家人生をインタビュー形式でたどっていくもので、吾妻さんのほかの作品にふれていたらもっと実感を伴って読めたのになぁ・・という感想をもってしまった。他の作品を読んだことのない自分にもそれなりにおもしろいのだけど。。ただ、人が何かで一人前になるというのは大変なことなんだなと、人の子の親として実感した。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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