先日みた「レ・ブロンゼ」シリーズに続く、パトリス・ルコントの作品。今回もミシェル・ブランっていう俳優さんが出演。*1やっと顔おぼえた!(「仕立て屋の恋」の人だと後で気が付きびっくりする。こうして初期の作品をみてからもう一度あの辺のルコントの代表作をみたらまた違う感じをもつだろうな。。)「レ・ブロンゼ」では、やたらめったら女にがっついて失笑を買う道化師みたいな役だったが、今回は、結構ぬけぬけとした役で、あきれたヤツだけど憎めない感じがよく出ていた。フランス文化の懐の深さも感じた。
*1:後ほど調べたところによると脚本にも関わっている