今更ながらこの有名な作品を鑑賞。しんどかったらどうしよう。。と思いつつだったが、めっちゃくちゃおもしろかった。
なんか大学はいってすぐ東京でアングラ劇とかATG系の映画をはじめてみたときのわくわく感がよみがえった。(新宿っぽい景色もでてきたし)
塚本監督の「鉄男」をみたときの、なんかとんでもないけれどパワフルで笑い出したくなっちゃうような感じとも近いかな。。
サーカスのシーンとかもおもしろい!春川ますみがいい味!なんか構図がガロ系のマンガをみてるみたいだと思っていたら意匠として、花輪和一の名前がでていて、やっぱり!と思うと同時に、またあの辺の人脈図について詳しく知りたい気持ちがむくむくと。
何回か出てくる黒い頭巾の人たちは、斎藤真一の絵とイメージが重なる。
ちょっと前に紀伊国屋書店の田辺茂一さんの話題をネットサーフィンしていてみつけていたのだけど、よくは知らないけれど新宿文化に非常なる興味をまたもちはじめた。
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