ちょっと前に観た「王は踊る」*1もだったのだけど、これも太陽王ルイ14世の時代のおはなし。「王は踊る」のイメージと結構近い感じででてくるのだけど、ツレがいろいろネットで調べたところルイ14世というのはいろいろな逸話のあった人らしい。。多少グロテスクなものもあるらしい。。両方の映画でもその一端は紹介されていたけれど。。なんかちょいと興味を持ってしまった。両方の映画ともショーアップされた饗宴のはなしが出てくる。ヴァテールを演じたのは、ジェラール・ドパルデュー。この人はいろんな役をこなせる人だなぁ。その役ごとに違う印象。策略家ローザン侯爵はティム・ロス。この人はいろんな映画で不思議な光をはなっていて、気になる存在になることが多い。先日観た「アメリカ、家族のいる風景」でも彼がすごく異彩を放っていた。ユマ・サーマンがなかなかいい役ででてくるのだけど、あんなに特徴的な顔なのに、宮廷風の衣装を着ていてずっと、この人見たことあるのだけど誰だっけ。。。と思い続けてしまった。登場人物でなんか変な魅力を感じたのはルイ14世の弟。たわけ殿という感じなのだけど、屈折した純粋さみたいなのに変な魅力を感じた。本当はどんな人だったんだろう。
- 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
- 発売日: 2001/06/22
- メディア: DVD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
- 発売日: 2001/12/21
- メディア: DVD
- クリック: 29回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (59件) を見る