蓮實重彦さんが絶賛しておられてみにいった。
高校を卒業してそれぞれの道を歩み始めている20歳の女の子5人の話だけど、悩みも気持ちも、いい年したわたしなのに「よくわかるなぁ。。」と思った。
つくっている人も若いし、現代ドラマ、って感じだけど、不器用な生き方をしてしまう女の子のつくりだすものがとってもきれいだったり、住んでいる貧しい地域の風景がとっても美しかったり、その子と上昇志向の強い女の子との葛藤とかもおもしろく描かれていたし、なんか出て来る人に肩入れしたくなるようなすごく身近に感じる映画だった。
多分いつまでたっても自分がしゃきっとできないからだと思うのだけど、青春もの大好き。
自分の分身は別々の女の子に潜んでいるなぁ。。ああいう部分はこの子に似ている。。とか思ってみられておもしろかった。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (105件) を見る