フローレス

フィリップ・シーモア・ホフマンがドラッグクィーン、ロバート・デニーロが元警官で、ある事をきっかけに違う人生を歩む役を。ふたりは同じアパートに居住。

多分監督はすごい映画好き。いろんな映画からの引用とか多く、それがわりと楽しかった。
(フィリップ・シーモアとお仲間が「〜って映画みたい。。」という感じで、現実を映画で解釈するところが、「I Am Sam」の映画好きの人たちみたいな感じでほほえましい。。)
ちょっとパッチワークみたいな印象も受ける映画なんだけど、フィリップ・シーモア・ホフマンの女装やその生き方の表現、わりとよかったな。。
お部屋のかわいさも。。

キレのいい映画、とかではないのだけど、だらーんとしてみるにはまぁいいかな、という映画。
必死になって借りてくるほどではないかな。。