主婦でスミマセン

このタイトルは主婦を弾劾した本に対するへらへらした挑戦?それとも「こんな私が主婦で。。」という意味合い?なんだか両方の意味合いを感じるなぁ。。この本を読んでわたしが思い浮かべたのは、外部的にはとっても腰がひくくて丁寧だけれど、わたしと二人きりになったら「やってられないよ」というパンチのきいた話をしてくれる奥さん。そして嫌われる度胸がないため交渉力ゼロの自分自身。るえかさんはかなりのサービス精神?でもってちょっと笑いのためならなんでも書いてしまうなところもありひくぎりぎりまでいってしまう部分もあるけれどぬめぬめとたくましく ここまでよく書いた!とやっぱり思う。他の本も読みたくなった。

主婦でスミマセン (角川文庫)

主婦でスミマセン (角川文庫)