漫喫

mikaちゃんがボードで

前から一度来てみたかった漫画喫茶初体験中です。
なんとなく女の子(?)は近寄りがたいというか、オソルオソルという感じでもあったのですが、職場の先輩が常連で、「女の子でも平気」という話を聞き、同居人に連れてきてもらいました。

5時間、フリードリンク、マンガ読み放題、ネットし放題で1000円ちょっと。
お菓子やラーメンも置いてあるけど、持ち込みもOKです。
これはいい!暇つぶしにもってこいですねー。
(1時間コースはもっと安い)
椅子もリクライニングできるし、隣の席とはちゃんと仕切られてるし、ファミレスよりずっといいです。
寝てる人もけっこういて、まるで図書館のようにすごーく静か。
面白い空間ですね。

紅天女はどーなったんだ?」と、先が気になっていた「ガラスの仮面」の一気読みをしようかなと思ったのですが、とりあえず読みかけだった「ドラゴンヘッド」と、読んだことなかった山岸涼子の「青青の時代」を持ってきました。
少年漫画のほうが多くて、ガロ系の漫画があまりないのが残念ですが、勝手もわかったし、次からは一人でもこれますー。
ただキーボードがコンパクトサイズな上に、酷使されたからかガタガタで使いにくい(^^;

読み物の感想をきいたところ

ドラゴンヘッド」は、今これでもかと映画のCMを流してますね。
パニックもので、最初読んだときは衝撃を感じたのですが、最後はちょっと納得のいかないモノでした。
なんか、明確な落ち着きどころを考えてなかったんじゃ?
勢いで進めていって、最終的に収拾つかなくなっちゃったんじゃ?
みたいな。
「青青の時代」は、邪馬台国の日女子(卑弥呼)の話、「日出処天子」ほどの迫力はなかったですが。
彼女の歴史物は面白いですね。
その他には、本を返しに行ったとき、本棚の前で桜沢エリカを1冊立ち読みし、
さらにハロルド作石の「BECK」を読みました。
BECK」という名前のバンドを結成した男の子達の熱い青春モノなのですが、これは面白かった!
サブキャラクターに有名なアーティストのパロディ(というよりはもじり?)が登場したり、
各章の扉絵が有名なジャケットのパロディになっていたり。
作品そのものも、一人一人の個性が楽しくて、しっかり青春モノしてて面白いのですが、そういう小ネタ、元ネタを探す楽しさもあります。
(公式解説本なんかもでています)
まだ完結していないので、「20世紀少年」同様先が楽しみ!

スティーブン・キングの「骨の袋」も文庫化され、(超耽溺している超長編「暗黒の塔」シリーズとは別物。この作品も長編ですが)
読み物に充実した週末でした♪

ドラゴンヘッド(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ドラゴンヘッド(1) (ヤンマガKCスペシャル)

青春の時代 全4巻

青春の時代 全4巻

BECK(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

BECK(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

ガンスリンガー―暗黒の塔〈1〉 (角川文庫)

ガンスリンガー―暗黒の塔〈1〉 (角川文庫)

sumiちゃんのコメント

ドラゴンヘッド」、私もmikaちゃんと同じ感想。多分、ラストとかしっかり考えてなかったと思う。 はじめの2冊までくらいのことが書きたくてやりだしたんじゃないかなー、望月は。
ほんまに、あとの3冊くらい、めちゃめちゃだもんね、かなり。
映画はヒロイン役が、どうも気になるけど、時間があったら行こうと思います。

 
続けて翌週9/6にもmikaちゃんが

今日は違うお店に来てみました。
ここは明るくて、より図書館的な雰囲気です。
でもやっぱり圧倒的に少年漫画が多いのねー。
ぽんさんお勧めの岡崎京子は1冊もない!
とりあえず、読みかけでやめていた、吉田秋生の「YASHA」と、吉田戦車の「伝染るんです」を持ってきました。
ガラスの仮面」も気になるけど、41巻まであるし・・・(オソロシイ!)
マカロニほうれん荘」とか、読みたかったんだけどな。
今日も帰るころには、朝日がまぶしいことでしょう!

YASHA (1) (小学館文庫)

YASHA (1) (小学館文庫)

伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫)

伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫)

それに私のコメント

吉田戦車伝染るんです」、
鳥?の山崎先生だかに我が家では人気集中です。
吉田戦車の自転車日記の本もおもしろいよ。
マンガとは違った魅力があって。。こちら参照

mikaちゃんのレス

私も「山崎先生」が一番お気に入りです!(ぺたぺたぺた)
(鳥ではないと思うが。。)
斎藤さんも捨てがたい!(ぶぶぶ)
5巻まで読みましたが、5巻で終わりなのでしょうか?
だとしたら、唐突に終わっちゃったんですねー。
もともと起承転結があるようなモノでもないですけど。
YASHA」は、中・高校生の頃に読んでたら、
もっとハマれたかもしれませんが、
吉田秋生のマンガの男の子がリアルじゃなくて、
ちょっとノレませんでした。
「少女が理想とするような仮想の男の子(こんなんいねーよ)」
っていうか。
まあ、少女マンガですからそれでいいんですけど。