VHSにて。
「眠るパリ」はルネ・クレール監督の処女作、「幕間」は文字通り幕間上映に使われたとのこと。「眠るパリ」は、SFめいた話だけど、モボ、モガのような連中がエッフェル塔の上で繰り広げるおどけたようなかわいらしさがあり、間間のデザインもとてもしゃれている。それは、藤田嗣治の絵からも感じた空気だった。どうやらそれは、1920年代のパリの雰囲気のよう。
↓こんな番組があったらしい。再放送したらみてみたい。
また「幕間」の方はただ当時の小粋な若者の作ったしゃれた映像みたいにみていたが、こちらのブログによると、錚々たるメンバーが出てきていたらしい。