今更・・なんだけど、この映画見ずにここまできていて、ふや町映画タウンのおすすめリストに挙がっているからこの際みておこうとみてみた。ジョディ・フォスターがギャングの情婦役でこどもが演じるギャングものっていう話は知っていて、どこか本格的な映画ではないように思っていたのだけど、凝りまくった映画だった。こどもが演じるギャングのあの感じが生臭さがなくてかわいらしく、でも驚異的なギャングものっぷりで、クレイアニメ的な世界に相通じるようなミニチュアアートの世界みたいなものを感じた。ただ縮小したのでなく、子供を使うからこその粋な表現が随所に。ジョディ・フォスター、出ずっぱりというわけではないのだけど、出てくるとすごい存在感。スターの輝きを実感した。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 1992/09/25
- メディア: VHS
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