京都を包む紙

包み紙が大好きで、捨て置けない気分になる私。その包み紙をただ並べるだけでなく、どのようにして生まれたのか、そのお店を丁寧に取材してできたこの本、出版されるやいなや記念展覧会にも出掛け(こちら)、勇んでこの本を読み始めたのだけどあとちょっと・・っていう部分を残しておいておいてしまった・・この夏は、そういう積み残しを消化していく気持ちが高まり、やっとちゃんと読了。誠実で美しいとてもいい本。
紹介もたついているうちに御池の果物屋さんスギトラとか閉店してしまったけれど、記録という意味でなお一層貴重に・・

京都を包む紙

京都を包む紙