ハリー・ポッターと炎のゴブレット

今度のハリー・ポッターは初のイギリス人監督だそうで、ちょうどそのマイク・ニューウェルという人は、このあいだ「イギリスっぽさがよくでている」という評判をきいて観た「フォー・ウェディング」の監督でもあると知り納得した。パーティシーンの優美さが共通していると思うし、風景の表現の仕方や、イギリス人から見たフランス人みたいなギャグにすごくイギリスっぽいノリを感じた。

何しろ魔法の学校のはなし、子供と行く映画、というはらがあるので、自分にとってびっくりするようなことはそうそう起きない、安心してみられるという種類の映画なんだけど、笑いの要素もうまくちりばめてあり、原作は読んでないのだけど、上手にまとめてある感じがした。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット [Blu-ray]

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