下鴨神社 御手洗祭 足つけ神事

P-のりさんがボードで報告してくださる。下鴨神社のオフィシャルサイトはこちら

祇園祭の感動が冷めやらぬまま今度は、下鴨神社の御手洗祭は足つけ神事に行きました。
糺の森は暑い京都の街中にあるのに、ひんやりとして、そしてわけもなく神聖な気持になって、知らぬ間に心が浄められます。いつもながら、あそこを歩く度、色んなことを考えてしまいます。

御手洗川の冷たさを素足で感じて、清々しい気分になって、まるで心が「デフラグ」されたかのようなプレーンな気持で家路についたP-のりでした。

windshipさんのコメント

御手洗祭
子どもの頃、参道に並ぶ縁日が楽しみで毎年心待ちにしていました。
いつも日暮れてから連れて行ってもらっていたのですが、その頃は、煌煌としたあかるさというより、ほの暗い感じがして、それがまた、子ども心をくすぐっていたのかもしれません。

糺の森
町内では地蔵盆の棹尾を飾る「肝だめし」の場所にもなっています。
隠れて待っている方が恐かったりするみたいで。。。
子どもたちは、肝だめしから帰るみちみち「たいしたことなかったな」とか強がりを言いながらござの上で冷えたスイカを食べてその年の地蔵盆のプログラムが終わります。

糺の森は、昼間の澄み切った空気とともに夜の森の恐さと厳かさをまだ持っていて闇の魅力もいっぱいですよね。