キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

windshipさんが感想をボードに書いてくださる。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
新作から旧作扱いになっているのを発見して、見てみました。

期待と不案五分五分という感じで見始めたのですが
面白かったです!
実在の小切手偽造犯をモデルにした話ということですが
でも、いかにも映画的な処理で、そんなあほな!
と思うところを、映画の楽しさに置き換えられてしまうんじゃないかと疑ったりして。
(書きながら、なんてひねくれ者なのかしら私って、と思った次第です)
(言われる前に。。。これまた、憎たらしい)
それに、俳優が、トム・ハンクスにディカプリオおまけに(!)スピルバーグですから。
ちょっと、不安になる豪華な顔ぶれでしょ。

でも、杞憂でした。
'60年代の、日本がほんとに憧れたアメリカがいい感じにでてて
ファッションや音楽や街並みや生活や人々とか。。
デカプリオのお父さんが、クリストファー・ウォーケンなんですよ。
トム・ハンクスはやっぱりはずれなしで、この中のトム・ハンクスは好きでした。