山猫軒

windshipさんがボードで

きょう、「山猫軒」にやっと行けました。
もっとノスタルジックな侘びさび系の学生街の喫茶店かと思いましたが
とても、おしゃれでびっくりしました。
ぽんさんがレポの中でも書いてられるのですが*1
勝手に解釈してたんですね。
ランチをいただいたので、おいしそうなデザートまでたどり着けなかったのが心残りです。
本棚からも面白いのを発見しましたから、また別で書かせてくださいね。

「きぬかけの道」沿道にチラホラある桜がまだ綺麗で曇り空を慰めてくれました。

そして、山猫軒でみつけられた本の話

あの素敵な本棚から手にとった一冊は
「子どものためのライフスタイル」という6巻シリーズのうちの
「考える練習をしよう」というものでした。
1985年ごろに初版が出てるらしいですがマリリン・バーンズという著者の名がありました。
で、晶文社刊、というとなんとなくいい感じになってきませんか?

裏表紙の文を引用してみますね。少し長いですけど。
「頭の中がこんがらがってどうにもならない。このごろ何もかもうまくいかない。
見当ちがいばかりしているみたい。あーあ、もうだめだ!。。。
自分がドジでまぬけだとしか思えないときどうやってシャンとするか?
みんなお手あげそんなときさてどう考えるか?」

10歳以上だれでも、という一文があったのですが
いかにもアメリカらしい合理的なバックグラウンドも少し感じますが
走り読みをしたところでは、なかなかおもしろかったです。

ほかにも「自立する子ども」「きみも音楽家になれる」「どこでもできるスポーツ」とかとか
魅力的なタイトルが並んでいます。
図書館で探してみよう、と思っています。

絵本も雑誌も、ハードカバーも、どれもゆっくり読みたくなるようなものがいっぱいでした。

考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル)

考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル)

*1:http://momerath.cocolog-nifty.com/daily_momerath/2002/11/2002_1117_55d3.html・・このタイトルではそう思われるかも・・