セントラル・ステーション

mikaちゃんがボードで

先日は「セントラル・ステーション」を観ました。
もっとほのぼのとした映画かと思っていたのですが、なかなか渋い、味のある映画でした。
頑なで意地悪なおばちゃんの心が、少年との旅の中で柔らかく暖かく変化していく様が、とっても自然に描かれていて、素直に感動できましたよ。
「手紙」がキーワードになっているこの映画、とっても映画的なシーンがたくさんあって、全然系は違うのですが、「バグダッド・カフェ」を観たときの感触を思い出しました。

つか、ブラジルってコワイよーーー(笑)
あれっていつの話なんだろ?現代?
ブラジルって、まだあんなに字が書けない人がいるの?
子供を殺して、臓器を売っちゃったりする商売があったりするの???(^^;ゞ

私のコメント

「セントラル ステーション」ほのぼのしすぎないでいい感じでしたよね!はじめっからいい人ばかりだとしらけますが、ちょうど刺激があっていい具合。
ロードムービー的な要素もありましたよね?たしか。。(みたのがちょっと前だったもので。。あいまい。。)
おまつりみたいなシーンもなかったですか?
硬派でとてもいい印象はあるのですが、細かいところすっかり忘れていて。。

mikaちゃんのレス

↓ネタバレ注意!
「セントラル・ステーション」、
主人公が、あのイジクソの悪いおばさんだから、
よかったんですよねー。
彼女が少年の手を取り、都会のリオを離れて
素朴な田舎のほうへ旅をするに連れて、
だんだん自分が忘れていたものを思い出して
優しくなっていく過程が、無理なく自然に描かれていましたよね。
お祭りのシーンは、とっても映画的でドラマチックでしたよ!
泣かせ方もベタベタしていないというか、
ホント、硬派な感じで好感が持てました。

そして代書屋さん!いいなぁ、私もやってみたいなぁ!と思いました。
日本じゃ成り立たない商売ですけどね(笑)


セントラル・ステーション [DVD]

セントラル・ステーション [DVD]

[rakuten:s-premium:10038720:detail]