関根さんのお好みは主にアクション。そして文章は彼らしいジョークにみちているのだけど、さすが、キネマ旬報に連載していただけあって、そこら辺のタレント本とは全然違う。映画も幅広くみておられるし、愛情に満ちているけれど、批評する心もちゃんともっておられる。。その感じがあふれ出ていて、おもしろくてうなずける本だった。みてない映画についても全然気にならず楽しく読め、関根さん自身のことももっと好きになった。
- 作者: 関根勤
- 出版社/メーカー: 社会思想社
- 発売日: 1995/11
- メディア: 単行本
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