ばかばかしくて やりすぎで さわやか。
ヒロインの使い方やラスト!!
いためつけられてるシーンはコミカルなのに容赦なかった。。
日本人ならちょっと前でやめてるだろう。。ってところでもさらに踏み込んだりして、異国情緒も感じたり。。
「食神」の姉さん カレン・モクがかっこよくておかしいという複雑な役で出演。
掲示板で「星願」のことが話題になっていたセシリア・チャンもその場面に。「星願」とは趣向がだいぶ違うと思うけれど、そこがまたよかった。。
チャウ・シンチーは筧利夫みたいで良い。全然くじけてない人。
体育会系ってノリの小六女子、どこまで物事を理解してるのかいまいちわからない小三の男子とみにいったのだけど、小三の方の評判の方がよかった。小六女子はリアリストなんで、「どうして あれが
ああなるのか?」とか考えていたみたい。。
で、こどものために吹き替えで行ったけどやっぱり字幕の方が楽しめるかも。。なんか あわただしいような中国語できいたらもっとおもしろいのではないかな。。
みる人をちょっと選ぶかもしれない。。現実主義者にはもうひとつかも。。でも物事斜めにみる人、いろんなことをおもしろがれる人にはいいかも。。
わたしには いい印象が心に残った映画だなぁ。。
以前友人windshipさんからちらっときいたのだけど、やっぱり馳星周は監督 主演のチャウ・シンチー (周星馳)を並べ替えたらしい・・