色をつけて表現するのが苦手だということが書いてあったが、この本も白と黒の線だけで表現された挿絵のおいしそうなこと。装丁もとっても趣味が良い。小粋な着物を着てさらっと出かけられる人の作った本という感じがする。かといって、気取ってえらぶってる…
佐々木倫子さんの「チャンネルはそのまま」とくらべると同じマスコミの仕事ものといってもこの作品の肉食系かつハード。でも、組織にいろいろな人がいていろんな働き方がある、ってことは同じ。主人公の松方弘子はエッセイから感じるモヨコさんの雰囲気にと…
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