京都宝ヶ池の国際会議場が出てくるとのことでみてみた。
原作のレナード・シュレーダー、脚色のポール・シュレーダーの兄弟は親日家で大変日本に詳しいという。登場人物の中で日本の大学で米国史を教えているオリヴァー・ウィートという人物の家の趣味のいいこと。深く日本のことを知っている気配がとてもした。
またレナード・シュレーダーのwikipediaには「キル・ビル」への影響も書かれていたが、画面作りなどからもそれを感じた。
また日本を愛してくれて作っているのだなということから、なにか「ラスト・サムライ」と似たような空気も流れていた。(日本の様式美をマネしようとしている欧米人がなんだかかっこ悪く見えてしまう。)
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