ラテンアメリカ 光と影の詩

マラドーナ*1、「エビータ」*2、とみていくうちにアルゼンチンのことをもっと知りたくなり借りてみた。ラテンアメリカの話を読んでいるとブラックマジックが云々という文言をよくみかけ、それは死者と生者が平気で交錯するようなことらしいのだけど、これも、そういう空気というか、現実と幻想がナチュラルに入り混じって、でもそれが難解な感じでなくごくごく自然で、みていて気持ちがいい。
映像や色彩&ピアソラの音楽がとにかくきれい。まだまだぼんやりとしかラテンアメリカのことはつかめてない。きっともっと知ればその皮肉がわかったシーンとかもっとありそう。知りたい。