杏っ子

この原作が江波杏子さんの芸名のもとになったということで、どんなお話かわくわくしながらみた。松岡正剛氏の千夜千冊をみてみると、原作と映画はニュアンスの違うもののように感じた。映画の感じなかなかいいのではないかな・・小説家の大家の娘の杏子をすごくのぞんでもらったにもかかわらず、なんかその父にコンプレックスをもってしまい、追い込まれる木村功演じる亮吉の有様、ほんとかなわないけれど、なんだかよくわかる感じがしてしまった。