森見登志彦の本を二冊。
お話がクロスしているものがある。
「夜は短し歩けよ乙女」は出てくる人が魅力的で、特に主人公の女の子の勘繰ったりしないところがもう最高で本当に楽しめた。本当に京都にはあのお話にでてきたようなことがありそうな感じで。
「走れメロス」では「桜の森の満開の下」がよかった。この本は京都精華大学出身の山本祐布子さんの挿画でなんか今現在の京都文化っていうものも感じた。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
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- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 単行本
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