これもデザインもおもしろければ、セルジュ・ゲンズブールなど画面に出て来る人も豪華で、楽しめる映画。自分が一番正しいと思っているアメリカからの使者ミスターフリーダムという設定は1968年の作品なのにまるで現代のもののよう。ウィリアム・クラインの映画には、よくフランス人の目からみたアメリカ人、というのがでてくるのだけど、クライン自身がアメリカ出身でフランスで仕事をしていたことを思うと、意味深長だそう。
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2000/12/22
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