2018-06-18から1日間の記事一覧

きのう、きょう、あした

映画「人生フルーツ」*1の後日談。ひとりになられた時の気持ちわかる気がする。そこからの、一歩一歩。 英子さんの魅力的な笑顔を切り貼りした本の構成が愛らしい。 「人生フルーツ」で気になっていたしゅういちさん最後の仕事「まちさな」のことも詳しく載…

真実の瞬間

ストイックなドキュメンタリータッチと乾いた詩情、美しい情景と現実がうまく溶け合ってよい作品を観たなあという充実感。お金のために闘牛士になる、アンダルシア地方出身の青年ミゲルを描いているのだけど、闘牛士の美しい衣裳は相撲の化粧まわしのようで…

魔術師

1958年 イングマール・ベルイマン監督作品。all cinema 古典的な風格、重厚さ、そしてビデオジャケットにも書いてあるが、独自の映像美を持ちながら、話の展開も魅力的で、どんどん惹きつけられるし、その終着点まで楽しめた。ベルイマン、もっと観たい。魔…