あぶな坂HOTELというのはあの世とこの世の間に建ち、臨死状態の人がそこでどちらの道を行くか決める場所。表紙は昭和時代のホラーマンガのような泥臭さも持っているのだけど、あえてそうなのだろうと思う。さすが萩尾望都、すごい構成力と残酷なほどの観察眼…
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